相澤メソッド
『個性を見出し、尊重する』
すべて人に、可能性がある
サンミュージック・グループの創業者、故・相澤秀禎氏はかつて所属する芸能タレントに対して、ある理念を持ってそれぞれのタレントを育成しました。
その理念の柱とは『個性を見出し、尊重する』というもので、その光る個性の種を見出すために所属タレントを自宅に住まわせ、その人間性を理解するよう努めました。
相澤メソッド概要
相澤メソッドとは、サンミュージック・グループの創業者である相澤秀禎氏が、
所属タレントやタレント候補生を育成する際に持っていた理念で、以下の3つの柱により構成されます。
- 個性
- それぞれの人が持つ外見的や内面的な特徴のことを『個性』と呼び、これは短所でも長所でもありません。大切なことはその人の特徴がどんなことであるのか、を注視して見極めることなのです。
- 自己表現力
- それぞれの人が持つ『個性』を良く表現することで、『個性』は長所となります。『個性』を活かす表現力を身に付け、体現することで、その人は魅力的な人となります。
- 礼儀
- 礼に始まり礼に終わるというように、日本においては武道や文化的芸術は、常に『礼儀』を重んじています。これは現代社会でも重要視され、特に芸能界では老若男女、様々な職業の方と接するために『礼儀』を欠いてはなりません。
これら3本の柱を私たちは”相澤メソッド”と呼び、そこから学んだ芸能スキルを『芸能力』と呼びます。
この『芸能力』を発揮してオーディションに積極的にチャレンジし、
成功や失敗を繰り返しながら自分なりの『自信』を身に付けていくのです。