名誉校長・統括校長メッセージ
『ちいさな憧れが未来の夢の実現へ』
名誉校長
サンミュージック・アカデミーは明日のスターを養成するサンミュージック付属のタレント養成所です。
サンミュージック・アカデミーでは、受講される方がそれぞれの個性を活かしながら、その個人の魅力(=タレント性)を最大限に引き出し、すべての受講生が良い表現者として次代の芸能界で活躍できることを目的として運営されています。
優秀な受講生や卒業生には、サンミュージックプロダクションのほか、地域のサンミュージック事務所に所属タレントとして各方面で活躍するチャンスを得ることができます。
本アカデミーは私の父でもある相澤秀禎がその人生で体現した『相澤メソッド』を教育プログラムの根幹に位置付けています。
私たちは、受講生の中にある芸能タレントとして活躍するために必要な『個性』を見つけ、その個性を活かした『自己表現力』を身に付けながら、人間としても大切な『礼儀』も同時に学びます。
このような教育プログラムを通して身に付けた『芸能力』で、オーディションなどに積極的に挑戦し、自信を身に付けながら芸能タレントへと成長させます。
私たちの『相澤メソッド』は芸能タレントとして活躍するためには必要な要素ではありますが、『個性』『自己表現力』『礼儀』といった要素は、一般社会において活躍される方が必ず持ち合わせている、いわば『良く生きていくための必須スキル』と言っても過言ではありません。
私たちは、『相澤メソッド』を一般の子どもたちにも広く開放し、芸能タレントを目指さない子どもにも『良く生きていくための必須スキル』を身に付けていただきたいと考えています。
私たちは、本アカデミーの運営を通してひとりでも多くの方が、『相澤メソッド』を身に付け、『良く生きていく』ことができるお手伝いができるよう、精一杯邁進してまいります。
『思いやりを身に着け、個性を伸ばす』
統括校長
サンミュージック・アカデミーは、これまで日本で活躍する芸能タレントを数多く輩出してきたサンミュージックプロダクションが運営する芸能タレント養成所です。
私が所属タレントたちに常に指導しているのは、ギャグであれネタであれ『相手が理解して、想像できることをやりなさい』ということです。
役者とコメディアンの演じ方は全く異なりますが、”身体を使って表現することで相手に状況を理解させる”という本質には変わりありません。
この技術はとても高度で、”演じる”力があっても”受け手がどう感じるかを察する”力がなければ、上手な芸能とは言えないのです。
芸能タレントに求められるのは、”受け手の感じ方を察する”想像力であり、つまりは”思いやり”なのです。
人にはそれぞれ、その人なりの人生観や解釈があります。
これを別の表現方法では”個性”と呼びます。
サンミュージック・アカデミーでは、レッスン生には手足の使い方や声の大きさ、話すスピードや立ち方、歩き方などといった”自己表現のための基礎”を学んでいただき、その上でそれぞれの持つ個性を効果的に表現することで、太陽のように輝く芸能タレントとして活躍できるよう指導しています。
また、サンミュージック・アカデミーでは、個性を活かした自己表現方法を身に付けることができるので、芸能タレントを目指さない未就学児や小学校低学年の方を対象とした幼児リズム&ダンスコースやタレント養成小学生低学年コースを開講しています。
皆さんのチャレンジをお待ちしております。